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【健康入浴とは】(レジオネラ症特別編2)レジオネラ症は例年6月から急増します

レジオネラ属菌に感染して起こるレジオネラ症は、グラフのように、2011年~2017年において、6月~7月に発症者数が上昇しました。レジオネラ菌は環境に常在する雑菌の中で、最悪死につながる感染症を引き起こす最も危険な分類に属しています。

 

今年2018年も5月までは月間100名を下回っていましたが、6月から増えると予想されます。気候の変化に伴う平均的な湿度変化に連動するからだと言われています。

 

レジオネラ症のおよそ3割は入浴施設が感染源になると言われておりますので、1年の中で6月~10月頃までが、お風呂におけるレジオネラ属菌の繁殖に対して、より注意すべき時期になります。

 

家庭のお風呂において最も注意すべきことは、追い焚き配管内壁へ生きた汚れが付着(バイオフィルム)するケースです。そこで、もし1年近く洗浄していないなら、風呂釜洗浄PROを実行することによって、夏場のレジオネラ症対策を行っておくことをおススメします。