プロの風呂釜洗浄のご案内では「お湯張りや追い焚き時に湯船に汚れが出てきたら追い焚き配管の洗浄をお勧めします」と申し上げています。これはそのとおりなのですが、実はそうなった段階では内部の汚れが相当進んでいます。
この段階で洗浄したら、湯船に浮かぶ泡の面積にして半分くらいが黒っぽくなります。プロの風呂釜洗浄では湯船に出てきた汚れが片側に溜まっていくので、湯船表面の何割くらい黒っぽくなったかによって、追い焚き配管内部がどのくらい汚れていたか目に見えます。プロの風呂釜洗浄の結果例としてお見せしている写真は、かなり汚れていた場合のものです。
現在、多くの方々が、目に見えないところである追い焚き配管内部の洗浄が必要という感覚をお持ちになっていません。したがって、お湯張りのとき、汚れが出てくるくらい内部が汚れてしまってから、初めて何か対策が必要であることに気がついてくれます。
しかし中には、まだお湯張り／追い焚き時に汚れが出ていない段階で、そういえば追い焚き配管の掃除を考えたことがなかったことに気がついて洗浄を依頼してくれることがあります。その場合でも、洗浄結果が「やっぱりきれいでした」ということはこれまでありません。「けっこう汚れているのですね」という感想をいただくことができます。
多くの方はスマートフォンで対策について検索した結果「プロの風呂釜洗浄」にただりついてくれます。中には、ガス給湯器またはエコキュートの設置工事業者に問い合わせることもあるようです。その際、多くの業者さんから掃除が業務ではないと言われる中で、プロの風呂釜洗浄を紹介してくれる業者さんも出てきました。
