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【プロの追い焚き配管洗浄入門】(1) 風呂釜とは「追い焚き配管」

2年前に比べると「プロの風呂釜洗浄」の「風呂釜」が意味していた「追い焚き配管」に関する皆様の認知度がずいぶん上がってきました。「追い焚き配管」での検索も増えてきました。

 

「追い焚き配管」はお風呂の浴槽の壁にその出入口の断面を見せていますが、普段はフィルターを取り付けてあります。ですから、「追い焚き配管」は通常見えません。浴槽のエプロンをはずすと浴槽につながったペアチューブ(2本が平行につながっているチューブ)が浴室の壁から外へでていくまでの部分を見ることができます。

 

この細くて長い管(くだ)の内側が汚れていることを訴えたのが「プロの風呂釜洗浄」でした。

 

隠していたかのように見えない「追い焚き配管」。しかし情報が出回って、形状・材質ともに知られてきました。そこで「風呂釜」をなるべく「追い焚き配管」と言い換えた、新たな連載講座を始めます。

 

 

細い(直径10数ミリ)ですが長い(最大10メートル近くになる)ので、総面積がそれなりにある内壁に汚れが付着して蓄積していきます。もともと追い焚きすると、浴槽の汚れたお湯を吸い込んでいるので汚れそうなわりには、常にお湯が流れている(循環している)ので、壁が汚れることはないだろうと思われていたのです。しかし実態は汚れておりました。 

 

汚れていることは、お湯張りの際「追い焚き配管」から浴室にごみ(黒や茶色のつぶつぶ)が出てくることで発覚します。また追い焚きすると臭いを感じます。こうしたときには、プロの風呂釜洗浄なき時代は、風呂垢すくい(ネット)でその都度ごみをすくいとってしのいでいました。または臭いを隠すためには、入浴剤を入れたりしていました。 

 

そういう状況下で、数年前にプロの風呂釜洗浄が誕生して以来、「追い焚き配管」内が汚れていることと、その有効な洗浄方法が開発されたことがじわじわと知られてきて現在にいたっています。

 

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