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【プロのジェットバス洗浄入門】(2) 根気よくジェット噴出管内の「すすぎ」に時間をかけます

追い焚き配管の内部がお風呂を使っていないときでも湿っていることが多いことに対して、ジェットバスの噴出管内側が、ジェットバスを使わない時間帯の間に乾いてしまうことがあります。もし乾いてしまったなら、管内側に壁材を塗って固めたようなものですから、はがすにはなかなか骨が折れる汚れの付き方になります。

 

そのため追い焚き配管の洗浄に比べると、ジェットバスの噴出管内壁から汚れをはがし切るための「すすぎ」の時間を大幅に長く取っております。※料金表をご参照ください。

 

プロの風呂釜洗浄では、追い焚き配管やジェットバスのパイプなどから取り除いた汚れを泡と一緒に湯船に浮かべます。お湯に洗浄剤を混ぜると、噴出管から大量の泡が出てきますので、汚れを吐き出し続けているのか、あるいは吐き出しつくして出なくなったか、泡が邪魔して目視できません。

 

そこでジェットバスのしつこい汚れの「すすぎ」ができたか判断するには、ときどきお風呂すくいネットを噴出口に当てて汚れが出てきているかチェックします。

 

ジェットバスではこのすすぎに時間がかかります。いっこうに汚れの吐き出し量が減らない場合は、その前の段階の洗浄剤による汚れの「はがし」が足らなかったと判断して、もう一度「はがし」段階にもどります。

 

プロのジェットバス洗浄では、このような手順でジェットバスの洗浄に対応しております。