入浴に伴う事故をこうして予防しよう

冬場は脱衣場や浴室を暖めておいてから服を脱ごう

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浴槽の追い焚き口から、このような黒い汚れが出てきたら、

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お湯張りまたは追い焚きしたとき、浴槽の内側についている追い焚き配管口(循環口)からこのような黒っぽい汚れ(茶色っぽいことも)が出てきたら、配管内がかなり汚れている証拠です。

 「風呂釜洗浄PRO」に洗浄をお任せください。 


お風呂につかるときはリラックス状態(副交感神経活性化)が基本

自律神経は、人の意識によって働かせることができないので、自律という名称になっています。内臓など体の

バランスを自動的に調整してくれています。自律神経は、作用が真逆の交感神経と副交感神経から成り立っています。

 

お風呂でお湯につかったとき、42℃以上だと交感神経が活発になり興奮状態になります。一方、40℃より低いと副交感神経が活発になりリラックス状態になります。42℃がその境目になるわけです。

 

このわずかな温度差によって、お湯につかるときの体の反応が正反対に働きます。42℃が境目であることを覚えておいてください。42℃以上のお湯につかって体を興奮状態にすることは例外的な措置なのです。40℃より低いお湯が基本であるとの認識をお持ちください。。

冬場のヒートショックを防止するには

 

当「除菌サービスセンター」を見に来られる方は、健康へのお風呂の効能を活用していることが多いでしょう。そこで特に冬場は「ヒートショック」に気をつけていただきたいです。ヒートショックとは、急激な温度変化が人体に及ぼす悪影響のことです。

 

高齢化社会において、ヒートショック等によって屋内での入浴時に起きる事故が目立っています。風呂釜洗浄PROを使って追い焚き配管内部を洗浄してあっても、風呂場で事故があったのでは本も子もありません。

 

ヒートショックとは、寒さの厳しい季節、脱衣室からお風呂に入る時など急激な温度変化に対応して体温を一定に保とうとするため、血圧が急激に上昇したり下落したり、脈拍が早くなったりする状態のことです。ヒートショックは心筋梗塞や脳血管障害等を引き起こす可能性のある危険な状態です。

 

 

日本の家屋はまだまだ断熱性が低く、冬の時期は暖房で暖かい居間と暖房のない脱衣所や浴室との温度差が10℃以上になることは珍しくありません。こうした住環環境下では、入浴する際、暖かい居間から寒い脱衣所や浴室への移動や、熱い湯船に入る行動によって、体が短時間のうちに急激な温度変化にさらされてしまいます。冬場、特に寒波などによって急激に冷え込む12月は、要注意月間です。

 

暖かい部屋から寒い脱衣所に移動すると、体から熱が奪われないように皮膚表面の毛細血管が収縮します。すると血液を体のすみずみまで送るために必要な血圧が上がります。

 

これを含めて、入浴時に注意すべき3回の危険がありますので、ご確認ください。

【第1の危険】→ 温度の変化:リビングから廊下・脱衣所・風呂洗い場への『温度差』

【第2の危険】→ 緊張からの解放:寒い脱衣所から熱い『お風呂に入った時の失神』

【第3の危険】→ 姿勢の変化:低い湯船から立ち上がった時の『立ちくらみなど』

 

ヒートショックが原因となってお亡くなりになる方は推計すると年間1万人を超えていて、その大部分は高齢者です1年間の中では寒い季節における発生数が多くなります。

 

また、赤ちゃんの風呂デビューを冬に実施する場合は、あらかじめ室内を暖めて、リビング・脱衣所・風呂洗い場の温度差を小さくしておいてください。