暮らしの健康ガイド

電話0800-700-9990 まずはお風呂の様子をご連絡ください

◆ブログ「健康入浴」シリーズはこちらからお読みになれます。

   こちらからお読みください。⇒ 関連ブログ

◆ブログ「美容入浴」シリーズはこちらからお読みになれます。

   こちらからお読みください。⇒ 関連ブログ 健康・美容入浴

◆月によってお風呂の楽しみ方を変える【季節の湯】シリーズ

こちらからお読みください。⇒ 関連ブログ 

◆その月の記念日がわかる【今日は何の日】シリーズ

こちらからお読みください。⇒ 関連ブログ 

◆四半期ごとのレジオネラ症発生報告

 こちらからお読みください。⇒ 関連ブログ 


◇エアコン◇冬を前にエアコンのカビ取りを

エアコンをつけると臭ってくるならその正体はカビかもしれません。バスルームでしたら見えない追い焚き配管の内側に雑菌が繁殖したバイオフィルムができやすいことと同様、リビングでしたら見えないエアコンの内部にカビがはえやすいのです。エアコンの中はカビの温床というわけです。

 

夏場のエアコンの冷房運転によって、熱交換器に結露が起き、内部が濡れた状態が続いていたので、エアコン内部には、ホコリやゴミを栄養源にしたカビが生えています。これから暖房運転が本格的に始まる前に、カビを落としておくことをお勧めします。

 

 

エアコンで増殖したカビが原因となる病気の一つに、カビ肺炎があります。夏型過敏性肺炎と呼ばれるものなのですが、エアコンを多く使う夏の時期に咳が出るようになり、それが止まらなくなるという病気です。これはトリコスポロンというカビが原因で、温度が20度以上、湿度が60%以上の環境で繁殖しやすくなります。

 

エアコンのカビ取りは、風呂釜洗浄PROとちがって、ハウスクリーニングのメニューに組み込まれていますので、業者への依頼は容易です。また、エアコン洗浄に特化して相場より安価に実施する専門店もあります。弊社除菌サービスセンターを通じて、信頼できるエアコン洗浄専門店を紹介することができます。

 

◇加湿器◇加湿器がレジオネラ菌感染源にならぬようご注意を

大分県国東市の高齢者施設で加湿器が原因で、2017年12月~2018年1月に80~90代の男性3人がレジオネラ菌類に感染し、うち1人がお亡くなりになりました。この原因が入浴施設ではなく、加湿器だったのです。

  

レジオネラ菌類は、菌が繁殖している水が浴室や浴場で細かい霧状になり、それを人が吸い込んで肺に入ったとき感染するケースがほとんどです。まさにお風呂のジャグジーやシャワーなど霧状の水を発生させるような場所で起こっています。そして加湿器とはそもそも霧を発生させるものです。加湿器内のタンクでレジオネラ菌類が繁殖すればたいへん危険な状況となります。

 

加湿器には霧の作り方によって危険度に差があります。レジオネラ菌は60℃以上で死滅しますので、タンクの水を加熱して蒸発させる加熱式が最も安全です。

 

一方、振動を与えて水分を空気中に飛ばす超音波式と、濡れた布などに風を当てて空気中に水分を飛ばす気化式では、レジオネラ菌類を熱によって殺菌できません。ちなみに大分県の施設では、超音波式の加湿器を使っていました。そこで、これらの方式の加湿器では、タンク内の菌の繁殖を徹底的に防ぐしかありません。

 

レジオネラ菌類を繁殖させないために、加湿器には洗浄と殺菌を行ってください(加熱式だからしなくてよいと油断するなかれ)。水を毎日交換することはもちろん、週に1度、中性洗剤でタンクや噴き出し口を洗浄した後、続けて殺菌を行います。市販されているミルトンなどの塩素系の消毒剤を溶かした水に約1時間つけてください。洗浄と殺菌を定期的に行うことが、菌の繁殖を抑止してくれます。

◇台所の除菌◇台所にある雑菌の巣はここです

台所で最も雑菌が繁殖しているところ(もの)はズバリ、食器を洗うスポンジです。快適な除菌ライフを送るために台所のスポンジに気を配るだけで台所の除菌が大きく前進します。

 

東京都衛生研究所が実施した実験結果(2001年)をご紹介します。

 

この実験では。台所の7か所(フキン、食器洗いスポンジ、まな板、包丁、流し、冷蔵庫の野菜室の底、水道金具、それぞれ使用後に普段通り洗った状態)から雑菌をガーゼで採取しました。

 

それらを比較できるように同じケースに培養し、同じ時間経過後どれだけ雑菌が増えるか調べました。その結果、最も雑菌が広がったところ(もの)が。食器洗いスポンジでした。そして2番目、3番目が順にふきん、まな板でした。写真はそれら3つの培養結果です。

 

雑菌は猛烈な勢いで繁殖するので、スポンジに雑菌が残っていると、次に使用するときには、スポンジそのものがこの写真のように雑菌だらけになっています。これが用心すべき理由です。

 

洗い物が済んだら、最後にスポンジやフキンからも汚れを落とす習慣をつけたら、除菌ライフが一歩前進です。